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      去年こぞ今年ことし つらぬぼうの ごときもの

 

 

 大正・昭和の時代に活躍した俳人、高浜(たかはま)虚子(きょし)の有名な句を新年最初の言葉といたします。

 テレビのバラエティー番組「プレバト」でおなじみの夏井いつきさんの解説によると、「去年今年」は「新年の季語」で「大晦日の一夜にして去年と今年が入れ替わること、その感慨」の意味だそうです。直訳すれば「去年と今年が入れ替わることは、貫く棒のようなものだ」となりますが、「解釈」はできても問題はどう「鑑賞」するかです。

 「棒=大きな時間軸」と捉える人もいれば、「棒=自分の信念」と捉えて「年が替わっても、自分の中には太い信念が貫かれている」と考える人もいます。さらには「棒=虚子の俳句への想い」と捉えて「その想いが、次の時代にも受け継がれていく」と考える人もいます。

 虚子のすごさは「貫く棒の如きもの」という抽象的な比喩だけで、一瞬と永遠をあわせ持つ「去年今年」という季語の本質を見事に表現している。年が替わる一瞬を表現しながら、時間が永遠に続いていくイメージも読者に感じさせる。とてつもなく深く大きな句に感じます。

 皆さんは、どのようにお感じでしょうか?

 

 さて、新しい年を迎えました。辰野町は昨年、コロナ禍にあって、8月大雨災害にも見舞われました。大変な1年でしたが、私たちの住む辰野町は昔から、どんな状況にあっても、みんなで支え合い、助け合うことのできる素敵な町です。この町を守り、創り上げてきてくださった先人の皆さんに感謝しながら、この町をもっともっと「幸せを実感できる、いい町」にしていきたいと思います。今年は4月に「御柱祭」、6月には「辰野ほたる祭り」も予定されています。皆さんと一緒に大いに楽しみたいと思います。

 今年が辰野町にとって明るく元気な年となるように、また皆さんにとっても夢と希望のもてる年となりますように祈念して、新年最初のご挨拶とさせていただきます。今年もよろしくお願いします。

 

 新春イベント「初日の出イン・ザ・センター・オブ・ジャパン」

 

 

                                                     令和4年1月

                                                                                                          辰野町長  武居 保男

                                                                                                                   町長プロフィール

 

町の紹介

日本の中心の中心「ど真ん中町」辰野町は、中央自動車道で首都圏や中京圏から約2時間30分の場所にあり、豊かな自然に囲まれています。

 

辰野町が全国に自慢したいものは、日本一のホタルです。日本で一番大きいホタルであるゲンジボタルが、初夏になると町のあちらこちらで静かに光り、夜風とともに心身を癒してくれます。

特に、ほたる童謡公園では、一晩に10,000匹ものゲンジボタルが発生し、その光の饗宴は、まるで地上に広がった星空のようです。毎年6月には辰野ほたる祭りが開催され、訪れていただいた多くの観蛍客が10,000匹のゲンジボタルに魅了されます。

 

辰野町はまた、ある出版社で毎年行われる「日本 住みたい田舎ランキング」において上位に選ばれているように、豊かな環境のなかで人間らしく暮らせる町です。

空気も水もおいしく、子どもたちも伸び伸びと育ってくれています。

 

辰野町のホームページでは、このほかにも町の魅力をたくさん紹介していますので、ぜひご覧ください。