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子どもたちや若者が集うウォーターパークリノベーション事業
更新日:平成30年5月28日
平成16年から休止中の荒神山ウォーターパーク管理棟「たつの未来館」は、「学ぶ・遊ぶ・集う」をテーマに、「子どもや若者の集う場」として、さらに「ほたるが飛び交う環境づくり」推進のための新たな拠点として生まれ変わります。
管理棟改修にあわせて、プール部分を含む園内全体の活用についても研究していきますので、アイデア・ご提案をお寄せください。
施設整備の内容(管理棟の改修)
<施設概要>
たつの未来館 RC造2F建 1040.30㎡
ボルダリングルーム、多目的スタジオ3室(太鼓、ダンス、トレーニングジム等に活用)
かわになラボ(カワニナ・ホタルの育成保護研究施設)
ほたるミュージアム(ホタルに関する資料展示)/カフェコーナー
アクティビティテラス など
<事業費>
国庫補助事業・平成28年度(繰越)地方創生拠点整備交付金事業
総事業費 2億7,100万円
うち、国費1億3,500万円(補助率1/2)、町債1億3,400万円
<改修スケジュール>
平成29年9月着工、平成30年3月竣工 (平成30年5月開業予定)
参考資料:改修前のウォーターパーク
たつの未来館(愛称:アラパ)オープンについて
たつの未来館(愛称:アラパ)が下記のとおりオープンします。
多くの皆様のお越しをお待ちしております。
1.日 時
平成30年5月31日(木)10:00(オープニングセレモニー9:30~)
2.無料体験期間
平成30年5月31日(木)~6月6日(水)
※個人使用に限り、占用使用は含まない。ボルダリングやキックバイクの貸出品も無料とします。
3.施設概要
facebook:アラパ https://www.facebook.com/town.tatsuno.alapa
4.お問い合わせ
荒神山スポーツ公園 アラパ
長野県上伊那郡辰野町樋口2313番地1
TEL:0266-41-2448
FAX:0266-41-2447
MAIL:alapa@town.tatsuno.lg.jp
管理棟愛称の募集(終了)
リノベーション(改修)後の荒神山ウォーターパーク管理棟は、「学ぶ・遊ぶ・集う」をテーマに、「子どもや若者の集う場」として、さらに「ほたるが飛び交う環境づくり」推進のための新たな拠点として生まれ変わります。
皆様に愛される施設として再始動するため、愛称を募集します。
応募方法
平成29年11月15日(水)までに町ホームページからご応募ください。
※ご応募は終了しました。220件のご応募ありがとうございました。
愛称決定までの流れ
<一次選考:一般投票>
応募された愛称案から選定された21件を公表しますので、平成29年12月15日(金)までに投票してください。
※募集趣旨に沿わない案は、事前審査の段階で除外する場合があります。
※投票は終了しました。ありがとうございました。
<二次選考:選定委員会等による選定>
一般投票の結果をふまえ、庁内選定委員会で選考、町長が決定し、12月下旬に結果を公表します。
※愛称は決定しました。ありがとうございました。
愛称決定
1次選考で公募220件の内21件を選定し、2次選考(WEB投票)で5件を選定し、庁内選考委員会の最終選考で1件を選定し、町長が下記のとおり愛称を決定しました。
沢山のご応募、ご投票をいただきありがとうございました。
たつの未来館愛称
『 アラパ 』
○愛称の意味
アラパ:アクティビティ&ラボ&パーク
荒神山スポーツ公園の「荒=アラ」「公園(パーク)=パ」
ReBORN 荒神山 vol.2なぜいま伊那谷にアクティビティが求められるのか?
”アクティビティパーク”へのリニューアルを控えた荒神山ウォーターパーク。なぜいま伊那谷にアクティビティが求められるのか。
長野県南部、天竜川に沿って南北に伸びる伊那谷。西を中央アルプス、東を南アルプスと2つのアルプスに囲まれた広大なエリアはいま、アウトドアアクティビティの宝庫として注目されつつある。
そんな一大アウトドアタウンのハブとして、大きな役割を果たす伊那谷の玄関口・辰野町の可能性を、長野のアウトドアシーンを牽引するキーパーソンに語ってもらった。
Interview:呉本 圭樹さん
2つのアルプスに囲まれた広大なフィールド、生まれも育ちも伊那市という呉本圭樹さんにとって伊那谷は、子ども時代の遊び場でありパラグライダーのスキルを育んでくれた、特別に愛着のある土地である。
「初めてパラグライダーで飛んだのは、辰野町にある荒神山スポーツ公園近くの山。そこから伊那まで飛んで帰るなんてこともしょっちゅうでした」
東西をアルプスに囲まれた約50km×10kmという広大な盆地は、上昇気流の起きやすい気候に恵まれた。その上、伊那谷は航空管制区域に入っていないというから、パラグライダー乗りにとって絶好のロケーションだ。周りを取り囲む3000m級の山々ではパラグライダー、マウンテンバイク、トレイルランニングといった複数のアクティビティを組み合わせることもできる。その先に、本場ヨーロッパにも負けないエクストリームスポーツのフィールドという未来を呉本さんは描いている。
「加えて天竜川ではSUPやカヌーといった遊びもできます。5年前、ドロミテマンレース(※1)に出場したのですが、ここでならドロミテマンレースと同じ内容を再現することができる。だって、0mから3000mを超える空の上まで、最高の遊びを楽しめるフィールドが広がっているんですから」
※1
ドロミテマンレースX系レースの最高峰とされる混合レース。トレイルラン、パラグライダー、カヌースラローム、MTBの4種目で行われるスプリントレース)
Profile:呉本 圭樹さん
1978年、伊那市出身。15歳で初めてパラグライダーを経験して以来、空の世界に魅了され、インストラクターを経てプロに。6年連続アジアランキング1位、日本代表選抜、ジャパンリーグ1位などの成績を誇る、日本有数のパラグライダーフライヤー。現在は昨年に負った負傷のリハビリを行いながら競技の世界に復帰。同時に地元でアウトドアアクティビティの企画なども行なっている。
Interview:武村 信広さん
「ビギナーから上級者が交流できる施設があれば」
伊那にCLAMPあり!と謳われる、名物ショップの店長を務める武村信広さん。自転車から始まってマウンテンバイクにトレイルラン、トレッキング、テンカラと、伊那谷で楽しめるアウトドアアクティビティの可能性を自らのショップで模索する毎日だ。
「このエリアの魅力は、フィールドと生活圏が近接していること。朝、マウンテンバイクでトレイルを走ってそのまま職場へ。ここならそんな夢のような暮らしをかなえることができるんです」
絶景の山岳エリアもトレイルランやMTBで駆け巡りたい里山も、テンカラに適した沢もある。一つのアクティビティをベースに、別の種目を加えてみる。県外出身の武村さんにとって、ビギナーでもハイブリッドな遊びを実現しやすいロケーションが何よりも魅力的なのだ。
「いま、伊那谷に必要なのはアウトドアのビギナーから上級者までの受け皿となる施設なりシステムだと思うんです。いくら入り口がしっかりしていても、その先の目標を描けなければシーンは成熟しません。まずはビギナーが順を追ってスキルアップできるシステムを、そして中級者以上が目標にできるフィールドを。競技もレベルも様々な人たちが集まり、交流できるような一大アウトドアタウンに。辰野町にそんな可能性を見出しています」
Profile:バイクショップCLAMP店長 武村信広さん
岡山県出身。大阪で自転車屋に勤めたことをきっかけにマウンテンバイクに傾倒する。バックカントリースキーのガイドを経て、バイクショップCLAMP立ち上げに携わり6年前に伊那に移住。夏はマウンテンバイクのトレイルライド、バイクパッキング+テンカラ、冬はバックカントリースキーと、フィールド三昧の一年を送るアウトドアホリック。
ReBORN 荒神山 vol.1荒神山ウォーターパークからアクティビティパークへ
辰野町荒神山ウォーターパークが12年の時を経て、アクティビティパークへと生まれ変わります。
荒神山ウォーターパーク活用のアイデアとアンケート(終了)
平成29年度に実施する施設整備(ハード)事業は、管理棟の改修です。
残るプール部分については、改修後の管理棟と一体的に管理・運用するなかで、当面、現在の施設を残したままの状態でできるイベントその他のソフト事業等で活用します。
跡地利用は「多目的広場」を基本方針としていますが、その整備(ハード)事業の具体化は、これまでに寄せられた提案に加え、引続き、町民・利用者からアイデアを募るなかで、施設の再利用を含む、継続検討を行い、財源確保等の調整ができた部分から長期計画で実現を図ります
※アンケートは終了しました。ありがとうございました。
MAIL:tyakuba@town.tatsuno.lg.jp
これまでに寄せられたアイデア
管理棟を含め、次のようなアイデアをいただいています。
アンケートの結果も公表しますので参考にしてください。
荒神山ウォーターパークアクティビティ体験イベント (終了)
町が用意するボルダリングやスラックラインやキックバイクなどの体験と合わせ、荒神山ウォーターパークを2日間開放し、アクティビティや飲食などの様々な出展が出て楽しめます。
また、荒神山ウォーターパークがどのように生まれ変わるのか体験していただき、どんな施設になってほしいか、多くのアイディアを募集します。
当日は、荒神山スポーツ公園芝生広場にて、手しごと&産直市「おてんとさんぽ」も開催されますので、合わせてお楽しみいただけます。
つきましては、お子様から大人までみんなで楽しめるイベントとなっておりますので、多くの皆様のお越しをお待ちしております。
~ 多くの皆様のご来場ありがとうございました ~
1.日時 平成29年9月16日(土)10時~16時 9月17日(日)10時~15時
- 人工の岩壁を登る「ボルダリング」 無料
- ベルト状のラインを利用したスポーツ「スラックライン」(綱渡り) 無料
- 自転車のようにまたがって乗り、足で地面を蹴って進む、ペダルのない幼児用の二輪遊具「キックバイク」 無料 ※体験されたお子様に綿菓子プレゼント
- スポーツサークル「スポーツメイト」によるゲーム 有料
- セグウェイ式立ち乗り電動二輪車「楽ウェイ」の試乗体験 1回500円
- 手ぶらで参加できる「バーベキュー」 有料
- サンやすらぎ「ドリンク」「焼きそば」「アメリカンドック」 有料
- 昔懐かし「駄菓子」 有料
- 「信州辰野太鼓」「辰野ほたる太鼓」太鼓演奏 無料
- 「カラーサンドアート」ワークショップ 1回1,300円(16日のみ10時から14時まで)
- 沖縄に実在する聖地「数珠森」が由来の「jujumo(ジュジュモ)」ライブ&DJ 無料(16日のみ)
「荒神山ウォーターパークアクティビティ体験イベント」出展者募集について(終了)
辰野町は、荒神山ウォーターパーク管理棟をリノベーションし、アクティビティ施設として再始動させます。来年度からの運営を見据え、町が用意するボルダリングやスラックラインやキックバイクなどの体験と合わせ、荒神山ウォーターパークを2日間開放し、アクティビティや飲食や物販などの様々な試みを行える場とします。
つきましては、次のとおり「荒神山ウォーターパークアクティビティ体験イベント」の出展者を募集しますのでご応募ください。 募集は締切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
1.日時 平成29年9月16日(土)/17日
2.場所 荒神山ウォーターパーク屋外
3.出展料 無料
4.応募締切 平成29年7月31日(月)
5.応募方法 出展申込書(xlsx形式)E-MAIL・FAX・郵送・窓口
6.出展種別 アクティビティ・飲食・物販・その他
7.出展条件 別途案内する出展者ミーティングや会場整備(準備)に参加すること。
8.そ の 他
・小雨決行、雨天中止。午前10時に中止の判断をする。
・出展にかかる経費は、出展者が負担する。
・アクティビティは、辰野町が傷害保険に加入する。
・飲食を扱う場合は、出展者が保健所の許可を受ける。
・電気や水道がないため、必要に応じ出展者が用意する。
情報発信元 |
まちづくり政策課 地方創生係 辰野町役場庁舎2F 〒399-0493 長野県上伊那郡辰野町中央1番地 |