しだれ栗森林公園

しだれ栗森林公園総合案内所

たのめの里と言われる小野駅から東へ3キロメートルにある森林公園。何といっても国の天然記念物である、小野のシダレグリの自生地は自然の不思議を感じさせ圧巻です。

また、大自然を利用したキャンプ場やパターゴルフ場など季節を通じて楽しめます。

施設の詳細につきましては、下記のリンク先よりご確認ください。

・しだれ栗森林公園総合案内所

住所：長野県上伊那郡辰野町大字小野5983-1

電話：0266-46-3774

しだれ栗森林公園公式ホームページ

天然記念物しだれ栗の自生する一帯に設けられた森林公園内には、キャンプシーズンともなると県内外から大勢のひとたちが訪れます。豊かな自然を楽しみながらのアウトドアライフは日常の時間を忘れさせてくれるはずです。（オートキャンプ場・キャンプ場・バンガローなど）

オートキャンプ場

炊事場

きれいに刈り込んだ芝目が美しいパターゴルフ場。8,000平方メートルの広さに18ホールのコースは誰もが大満足！

むかし、栗をとる子供たちのために天狗が枝を垂らしてくれたと伝えられており、大小約900本ものシダレグリは、四季おりおりにその姿を変え、傘状に垂れ下がった姿は天下の奇観と言われています。

詳しくは下記リンク先よりご確認ください。

天気が良ければ、諏訪湖・塩尻・松本・北アルプス・八ヶ岳連峰・御嶽山が一望できます。

しだれ栗展望台

諏訪湖・八ヶ岳方面

東京都出身の俳人。戦禍を避けるために旧小野村休戸へ縁故疎開し3年ほど暮らす。その際に小野小学校卒業。
「青胡桃しなのの空のかたさかな」は、第一句集『田園』に収録されています。

楡沢の一里塚は、初期中山道として開削された当時のもので、慶長9年（1604年）頃の築造といわれています。

この一里塚は江戸日本橋より58里で、一対の塚がほぼ完全な形で残っており珍しく、両塚の間を通った道筋も推定できます。

初期中山道は諏訪と木曽を結ぶには近道でしたが、峠が2つもあり、さらに谷川沿いの難路でしたので、わずか十数年で塩尻峠廻りの道筋に変更となりました。

写真奥に塚の跡があります

道の両側に築造された一対の塚

しだれ栗森林公園内道路への途中に位置する名水スポット。この水はその昔、中山道の道端にあって、この水で顔を洗うと肌の白い美人になれると言われてきた沢水です。その成分は限りなく中性に近くきれいな透明感があります。

辰野町観光協会事務局辰野町役場庁舎1階産業振興課内
〒399-0493 長野県上伊那郡辰野町中央1番地
電話番号：0266-41-1111
ファックス：0266-41-4651