予算

令和7年度当初の一般会計予算額は103億5,000万円、特別会計を含む総額は196億7,181万円となりました。

辰野町第6次総合計画前期基本計画の最終年度である令和7年度は、まちの目指す将来像「一人ひとりの活躍がつくり出す 住み続けたいまち」の実現に向け、前期4年間の進捗状況や成果・課題を総点検し、後期基本計画につなげていく重要な一年として、基本目標と行財政改革、重点テーマを着実に進めます。また、こども・子育て環境の整備、働きたい女性への支援、フロントヤード改革を始めとしたDXの推進、二酸化炭素排出削減の取組み、町有施設の大規模改修等を行います。今年度は、辰野町新町発足70周年です。人口減少や厳しい財政状況の中でも、こどもから高齢者まで誰もがいきいきと暮らすことができるまち、町内外の人や企業が集い活気を生み出すまちを目指した「祝 新町発足70周年～新たな10年を切り拓く予算～」です

なお、歳入の地方消費税交付金4億8,000万円のうち、2億6,500万円は社会保障経費である医療及び介護、少子化対策や社会福祉・社会保険・保健衛生等に係る事業の財源に充てます。

一般会計と上水道事業会計や町立辰野病院事業会計などの8の特別会計で成り立っています。