事業系ごみの出し方

事業活動から生じるごみは全て「事業系ごみ」であり、一般家庭から生じるごみ以外のものが該当します。

事業活動とは、店舗、会社、工場、事務所、病院、個人事業所、内職などの営利を目的とする活動だけではなく、市町村役場、学校、保育園、社会福祉施設などの公共事業・公共サービス、NPO法人などの非営利事業等の活動も含まれます。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律（以下「廃棄物処理法」）により事業系ごみは事業者自らの責任で処理しなければならず、廃棄物処理法第3条に次のように事業者の責務が定められています。

• 事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない。
• 事業者は、その事業活動により生じた廃棄物の再生利用等を行いその減量に努めなければならない。
• 事業者は、国及び地方公共団体の施策に協力しなければならない。

事業系ごみは産業廃棄物（廃棄物処理法で定められている20種類の廃棄物）と事業系一般廃棄物（産業廃棄物以外の廃棄物）があります。辰野町では事業系ごみを基本的に収集しませんので次のとおり処理をしてください。

伊那広域連合では事業系廃棄物（一般廃棄物）のガイドブックを作成しました。上記の内容をさらに詳しく説明しています。役場でお渡しすることも可能ですが、下記のリンクからもダウンロードできます。