辰野町食の革命プロジェクト運営協議会

更新日:2025年04月01日

辰野町食の革命プロジェクト運営協議会とは、、、

辰野町における良質な食材や特色ある食文化に着目し、生産者から加工・流通・販売事業者、地域内消費の核となる商店・飲食店等の提供事業者の組織化と新たな生産・加工・保存技術の取り入れなど従来の仕組みを変える6次産業化の先駆けとなる「食の産業革命」を起こし、地域ブランドの確立、地域発信のフードビジネス創出、「食」を中心とした地域経済全体の活性化を目的として、平成28年に設立された組織です。

現在以下の専門部会を中心に活動を行っております。

 

蔵番専門部会

電場冷蔵でフードロスを防ぐ業務用鮮度保持冷蔵庫を活用して、あらゆる食材の鮮度保持と熟成を両立。町内食材を出荷。食材の拠点を担う。

 

あんぽ柿専門部会

高付加価値のあるあんぽ柿を育成、研究して辰野町の新たな特産品を目指す。

 

電解水専門部会

水に電流を通すことで生成される水溶液で、主に酸性水とアルカリ性水に分かれます。酸性水は殺菌効果があり、アルカリ性水は洗浄力が高いとされています。町内養蜂場の巣箱や圃場(果樹、野菜など)の除菌等に活用。

 

雑穀の里プロジェクト専門部会

主に町内の遊休荒廃地対策として「えごま」の普及活動を実施。えごまの種を無料配布して、実の買取を行い商品開発を行う。

 

アグロエコロジー専門部会

加工用トマトの苗木を無償配布し、環境に配慮した栽培を試み農薬不使用、無添加物のトマト本来の旨味の詰まった「ずくだせトマトケチャップ」を開発。その他、町内に加工施設を開設し6次化の推進を行う。

「えごま油」「えごまパウダー」の販売を開催します。

【令和6年度の販売は終了しました。】

辰野町食の革命プロジェクト運営協議会雑穀の里プロジェクト専門部会では、昨年11月29日に町内農業者を対象に12名から約117kgの黒えごまの実を買い取りました。

その実を搾油し、えごま油及びえごまパウダーとして商品化しましたので、下記のとおり販売いたします。

ぜひ、お召し上がりいただき、免疫力を高め、健康の維持増進にご活用ください。

 

販売開始:えごま商品 令和7年1月21日  火曜日

      価格:えごま油(110g入)  2,000円(税込)

                 えごまパウダー(100g入)  350円(税込)

販売場所:辰野町役場産業振興課窓口

              ※その他、たつのパークホテル、かやぶきの館、町内ファミリーマート、などでも販売

 

黒えごまの種の無料配布を開催します。

【令和6年度の配布は終了しました。】

辰野町食の革命プロジェクト運営協議会では、雑穀の里専門部会を中心に黒えごまの栽培、商品開発・販売を行っております。

町内での栽培普及、新商品(町特産品)の開発に向け、下記のとおり黒えごまの種を無料配布します。

                             記

配布対象:今年、町内で黒えごまを栽培希望の方

配布期間:2月3日 月曜日  ~  3月31日  月曜日      午前8時30分  ~  午後17時15分

配布場所:辰野町役場1階  産業振興課窓口

配布物:黒えごまの種 10g/袋、栽培についてのチラシ

配布方法:無料、事前予約不要(なくなり次第終了)

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興課 農政係 辰野町役場庁舎1階
〒399-0493 長野県上伊那郡辰野町中央1番地
電話番号:0266-41-1111
ファックス:0266-41-4651