辰野町DX推進戦略

総務省「自治体デジタル・トランスフォーメーション（DX）推進計画」（第4.0版）が公表されたことに伴い、辰野町DX推進戦略及び辰野町DX推進アクションプランを改正しました。

改正内容：

• 辰野町DX推進戦略

・自治体DXを引き続き推進するため、R8年度以降の計画の取扱いについて検討を行う旨を追記

・ロードマップに令和6年度実績と今後の予定を追加。

• 辰野町DX推進アクションプラン

・ロードマップに令和6年度の実績を記載

・「辰野町DX推進戦略(第3版)」改定に伴い、デジタル人材の確保・育成を追加

辰野町では資源・魅力・可能性を3原色とし、それぞれを融合して未来に向けた種をまくため、3つのX（BX・DX・GX）を掲げ、大きな改革に取り組みます。

人口減少、少子高齢化、地域の担い手不足など、社会課題は複雑化、多様化しており、住民ニーズに柔軟に対応し持続可能なサービスを提供してくことが求められます。

自治体が行うDXは、これまでの情報化とは異なり、単なるシステムの導入や更新だけでなく、業務手順の見直しや、職員一人ひとりの生産性・適応性を向上させ、組織の在り方等を変える大きな改革が必要です。そのため、辰野町では、デジタル技術の導入による行政サービスや住民の利便性の向上を図ることを目的として辰野町DX推進戦略・辰野町DX推進アクションプランを策定します。

• 住民ニーズの多様化に「ワンストップ・フロー（行かない・書かない・待たない・ 迷わない）」で効果的に対応する。
• 業務手順の見直しをはかり、職員一人ひとりの生産性・適応性を向上させる。

3章からなる辰野町DX推進の指針

第1章 DX戦略策定の背景

第2章 辰野町の取組

第3章 DX推進施策

辰野町がDXを推進するため独自に検討・実施する施策をまとめた指針