長野県原産地呼称管理制度とは

更新日:2025年06月05日

長野県では、より高い品質の農産物及び農産物加工品を提供していくことで生産情報を消費者へ開示し、消費者の信頼を得ながら地域の振興を図ることを目的とした「長野県原産地呼称管理制度」を平成14年度に創設しました。
この制度では、農産物の原料や栽培方法、製造方法、味覚による区別化を行い、「長野県で生産・製造されたもの」を自信と責任を持って消費者にアピール、消費者の信頼を得ながら生産者の生産意欲を更に醸成し、長野県産農産物のブランド化を目指しています。
平成15年度にワイン及び日本酒、平成16年度に米、焼酎、平成19年度にシードルの認定をスタートしました。日本酒とワインは令和3年度に「酒類の地理的表示」制度に移行したため、現在は米、焼酎、シードルの認定を実施しています。

これまでに、原産地呼称管理制度とGI長野を合わせ、延べ7,165品が認定されています。(令和7年5月27日現在)

 

令和6年度長野県原産地呼称管理制度「認定米」の認定について

長野県では、より高い品質の農産物及び農産物加工品の提供のため、原料をはじめ栽培方法、飼育方法、味覚による審査を行う「長野県原産地呼称管理制度」を実施しています。

今回、長野県が認定したお米29品の内、辰野町内で生産されたお米3品が認定されましたので、ここにお知らせします。

認定者(商品名・品種)

・赤羽  正春  氏    (ほたるの里のはぜ掛け米:コシヒカリ)

・中谷  充利  氏      (中谷さん家のほたる米:コシヒカリ)

・飯澤  清成  氏      (osatomai:コシヒカリ)

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興課 農政係 辰野町役場庁舎1階
〒399-0493 長野県上伊那郡辰野町中央1番地
電話番号:0266-41-1111
ファックス:0266-41-4651