辰野町地域防災計画

更新日:2024年04月01日

辰野町地域防災計画とは

辰野町地域防災計画は、住民生活に甚大な被害を及ぼすおそれのある大規模な災害に備え、対処するため、災害対策基本法第40 条に基づき、辰野町防災会議が作成した計画です。

地球温暖化等に伴う近年の気候変動は激しい風水害を引き起こし、南海トラフや近傍の断層帯等を震源とする地震が発生すれば、住民生活や社会経済活動へ甚大な被害・影響を及ぼす懸念があります。これら大規模災害に備え、対処するためには、住民一人ひとりが「自らの命は自らが守る」意識と避難行動の周知、地域防災力の強化、国県等関係機関からの円滑な受援体制の確立が不可欠です。

平成18年7月豪雨災害、令和元年東日本台風災害などの全国の大災害と、昭和38年の三八災害や令和3年8月の大雨災害などの本町の過去の災害の経験を教訓に、近年の社会構造の変化を踏まえるとともに、国の防災基本計画、県の地域防災計画等と整合を図り、令和5年度に全面改訂しました。

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